家。例えば“家”の役割を擬人化するならだれよりも早く“お帰り”を言う存在でしょう。人の営みを無言で包みこむ包容力かもしれません。 建てた人から見れば、のべ1000人近くの人が関わってできた家、幼少期の思い出がある家。 人の数だけ思いがあると思います。僕は母親の実家。祖母の家に長年住んでいました。その祖母が亡くなって主がいなくなった場所に自分が主と言わんばかりの雑草の覆いしげる様を見てひどく悲しい気持ちになったのを覚えています。 世間で言う“空き家問題”。空き家対策対策特別措置法。法律は“思い”は汲んでくれません。ならばせめて経済的な負担にならぬよう努力させてください。その“思い”を汲ませて下さい。思い出話を聞かせてください。 10年以上建築に携わってきました。力になれることが必ずあるはずです。 あなたの“思い”があるお家のこと、なんでも構いませんのでまずご相談ください。